映画紹介

隠されたピラミッドの真実

専門家たちの証言

監督プロフィール

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2012年、人類は過ちに気づく―。それは、史上最もセンセーショナルな謎解き

世界4大文明の一つ、古代エジプト文明の象徴として世界中の人々がその存在を知るギザの大ピラミッド。これは紀元前2700~2500年代に建造されたと伝えられているピラミッドの中でも最大規模を誇り、クフ王の墓として知られている。

しかし、私たちが今まで教えられ、学んできたこの常識が、すべて“嘘”だったとしたら…。

本作は、ギザの大ピラミッドに関して37年間にも渡る調査と研究を実施、6年間徹底的に検証して“真実”を導き出した物語であり、突飛な仮説に基づく夢物語ではない。検証は考古学だけにとどまらず建築・物理・地質・数学・気候学・天文学など、多方面から冷徹な科学の視点で行われ、各々の分野の第一級の専門家の数々の驚くべき証言が、これまでの常識の無理、不合理を追及し、突き崩し、まったく新たなピラミッド像を浮かび上がらせる。
人類史上最大の「嘘」を暴き、文明進化の歴史さえも覆してしまう本作の発表は、ピラミッドをめぐる学説の真偽に世界の注目が集まっている中で、強い衝撃と多くの論争を巻き起こそうとしている。

場面写真 場面写真

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あなたの持つピラミッドに関する知識は

調べるほどに増幅する疑惑、隠されたピラミッドの真実高さ146m、底辺230m(一辺)、建設期間20年、古代最大の建造物ギザの大ピラミッド。だがこの建造物に関する学説は、実は何一つ証明されておらず、仮説がそのまま常識となっている。さらに建設に関する新説は数多くの技師、技術者が主張しているにも関わらず、検証されたことがない。あなたは知っていましたか?ピラミッドの「無理」と「疑問」。

建設期間20年は無理!?
あれは本当に“王の墓”なのか
実は8面体だった。(現代技術でも難しい天文学的な演出)
意図された不規則~高度過ぎる石の積み方
現代テクノロジーでも実現不可能な程の精度
黄金数に隠されたピラミッドの謎

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多岐にわたる分野の専門家たちが「ピラミッドの疑惑」ついて証言!! 考古学から、物理学者、エンジニアまで、ピラミッドをめぐる
定説の矛盾点を冷徹に分析する各界の専門家たち

●ジャン・ルクラン(エジプト考古学者)●ギーメット・ アンドル(ルーヴル美術館 古代エジプト部門主任)●ジャン=ピエール・アダム(建築家、エジプト学者)●ピエール=ルイジ・コパ(建築家)●ジャン=ピエール・マルマルタン(構造(建築)工学技術者)●クリス・ワイズ(構造工学技術者)●エリック・ゴンティエ(人類学者、地質・鉱物学者)●フィリップ・ロベール(花崗岩専門企業La Generale de Granite 代表)●ジョゼフ・ダヴィッドヴィッツ(地球科学者、エジプト学者)●ジル・ドミオン(建築家、作家)●アーラン・アンドリュース(物理学者・技術コンサルタント)●クリストファー・ダン(精密工学者、高精度技術専門家)●フランシスコ・トーレス・ホフシュテッター(考古学者)●ルーベン・ガルシア・ソト(考古学者)●マーティン・ローゼンベルグ博士(美術史教授)●マルク・アリバロ(歴史専門家、人類学者)●フェリペ・ソリス・オルギン(考古学者)●ハルトヴィヒ・ハウスドルフ(作家)●ライナー・シュターデルマン(エジプト学者。ピラミッド研究家)●ダスティン・カー(音響エンジニアリング物理学者)●ティエリー・ドゥ・シャンプリ(建築家、作家)●イオ・ミン・ペイ(建築家)●ジャン=ルイ・バスドゥヴァン(物理学者)

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41歳。(1970年2月28日生まれ)。フランスのテレビ局用に、スポーツ映像の編集からキャリアをスタート。その後、ショートフィルム、ビデオクリップやコマーシャルなどを多数監督する。

時を同じくして、脚本家としての活動もスタート。2001年に自らの脚本による初長編監督映画「サバイブ・ルーム」を発表。サウンドトラックを担当したフランス人音楽家ジャン・ミッシェル・ジャールとの共同製作である。

プーヤールは現在までに10作品以上の脚本を書きあげており、その内二作品は自身で監督(「サバイブ・ゲーム」と「ピラミッド 5000年の嘘」)し、他作品は他の監督による企画として進行中。現在、次回作を準備中。「ピラミッド 5000年の嘘」の続編も監督予定。)

プーヤール監督手記